解✦談

解りやすく、解きほぐします。

ユーミン・トップ20曲

今年(2022年)はユーミンのデビュー50周年にあたり、
それを記念して各種の企画が展開されています。

先日、7月18日(月・祝)にはラジオのNHK-FMで、
「今日は1日ユーミン三昧」という番組が放送されました。

私は聴きませんでしたが、番組内ではリスナーからの
リクエスト曲・トップ50が発表されたようです。

ネットで曲目リストを見て、いくつか感じたことがありました。

トップ20の楽曲は以下のとおりです。
( )内は、収録されたアルバム(もしくはシングル)と発表年を表します。

①守ってあげたい(昨晩お会いしましょう/1981年)
②カンナ8号線(昨晩お会いしましょう)
③海を見ていた午後(ミスリム/1974年)
やさしさに包まれたなら(ミスリム)
⑤中央フリーウェイ(14番目の月/1976年)
ルージュの伝言(コバルト・アワー/1975年)
⑦晩夏(14番目の月)
⑧DESTINY(悲しいほどお天気/1979年)
⑨まちぶせ(シングル/1996年)
⑩瞳を閉じて(ミスリム)
ノーサイドノーサイド1984年)
⑫卒業写真(コバルト・アワー)
⑬スラバヤ通りの妹へ(水の中のASIAへ/1981年)
⑭水の影(時のないホテル/1980年)
⑮消灯飛行(シングルB面/1977年)
⑯埠頭を渡る風(流線形’80/1978年)
⑰あの日にかえりたい(シングル/1975年)
青春のリグレット(DA・DI・DA/1985年)
⑲潮風にちぎれて(シングル/1977年)
⑳5cmの向う岸(時のないホテル)

一見して、リスナーには古くからのユーミンファン、
つまりはそこそこ年齢の高い人が多かったのだろうなと思いました。

まあ、NHK-FMなので、もともとリスナーの平均年齢は高めのはずです。

トップ20を発表年代で分けると、70年代が12曲、80年代が7曲、
90年代が1曲となっています。

ユーミンの楽曲は映画やドラマ、CMなどに使われることも多いため、
比較的若い世代が、発表から何年も後に聴いて好きになったという
ケースも少なくないでしょう。

それを考慮しても、70年代から80年代前半にかけての楽曲が
高い支持を得ている様子には、ちょっと驚きました。

なかでも2位のカンナ8号線や、3位の海を見ていた午後
7位の晩夏などは、ずいぶん順位が高い印象です。

また、消灯飛行潮風にちぎれてのシングル曲、
さらにはアルバム『時のないホテル』から水の影5cmの向う岸
トップ20に入ったというのは、本当に意外でした。

私はユーミンのファンではないので、勝手な解釈にすぎませんが、
これらの曲をリクエストするあたりに、古くからのユーミンファンの
思い入れが強く表れているような気がします。

私はユーミンのファンではありませんが、好きな曲はたくさんあります。
以前、ベスト10については書いたことがありましたが、さらに10曲を加えて
トップ20とするならば、以下のようになります。

①潮風にちぎれて
②ナビゲイター
③わき役でいいから
④気ままな朝帰り
⑤真冬のサーファー
⑥ためらい
⑦埠頭を渡る風
⑧水の影
⑨よそゆき顔で
⑩航海日誌
⑪悲しいほどお天気
⑫A HAPPY NEW YEAR
⑬グッドラック・アンド・グッドバイ
⑭ずっとそばに
⑮雨の街を
⑯海を見ていた午後
⑰雪だより
⑱VOYAGER~日付のない墓標
⑲晩夏
⑳最後の春休み

このうち発表年がいちばん新しいのはVOYAGER~日付のない墓標
1984年なので、いまから38年前ですか…。私が好きなユーミンの楽曲は、
ほとんどが40年以上前の作品ということになります。

古い曲しか興味がないのは、どこか異常なのかなとも思っていましたが、
それでもトップ20のうち5曲がNHK-FMのリクエストとダブっています。
私の2位であるナビゲイターは、NHK-FMでも30位に入っていました。
変な話ですが、なんだか少しほっと安心しました。