解✦談

解りやすく、解きほぐします。

音楽・歌詞

イントロに関する考察

最近はイントロが短い曲じゃないと、ヒットしないどころか、聴かれもしないようですね。 ある調査データによると、サブスクリプションサービスで音楽を聴く人の25%は、最初の5秒間で気に入らないと、次の曲へ移ってしまうとか。 カラオケでもイントロや間…

地味だけれど隠れた名曲

おもに昭和時代の邦楽について、アーティストごとに私がいちばん好きな曲をピックアップしてみました。 ちょっと地味で目立たないけれど、隠れた名曲が多いのではないかと自分では思っています。 ●アリス 《もう二度と…》 アルバム『アリスⅤ』に収録され、シ…

かぐや姫・名曲選

2000年12月。 かぐや姫にとって2度目となる本格的な再結成コンサートを渋谷公会堂で観ることができて、私は極端にいえば、「もう思い残すことはない」という心境にいたりました。 それから紆余曲折があり、結局は今日まで生き長らえてきたわけですが、そん…

気合が入る洋楽

先日、アコギをテーマに好きな洋楽を選んでみて面白かったので、今回は洋楽の第2弾です。 聴くと心が沸きたつ作品や、気合が入る作品をピックアップしてみました。 ●Walls Come Tumbling Down!(スタイル・カウンシル/85年) アルバム『Our Favourite Sho…

アコギが良い感じの洋楽

ふと思い立って昨年から、自分の好きな洋楽をリストアップする作業を始めました。 そのリストを見ていたら、ロックやポップスにジャンル分けされるアーティストの作品で、とくにアコースティック・ギターが効いているな、良い味を出しているなと感じる楽曲が…

いま聴きたい拓郎の曲

吉田拓郎のNo.1アルバムは私のなかで、いまもむかしも変わりません。 19歳のときに初めて聴いた、『いまはまだ人生を語らず』です。 残念ながら、レコード会社の自主規制で廃盤となってしまい、いまではこのアルバムをCDで聴くことはできません。 ただ、い…

好きな歌詞あれこれ

歌詞というのは、不思議なものです。 それぞれの歌詞によって、自分の感じ方というか、刺激を受ける部分がさまざまに変わってくるからです。 好きな歌詞に出合うたびに、自分にはこんな感受性があったのか、こういう部分に心を動かされるのかと、改めて気づ…

『なごり雪』の謎②

社会性や現実性の有無 文芸評論家の加藤典洋が、1996年に『村上春樹イエローページ』という単行本を出版しました。いわゆる村上春樹の著作の解説本です。 同書の『ノルウェイの森』を解説した箇所には、以下のようなことが書かれています。 ●自殺した直子は…

『なごり雪』の謎①

春が来て君がきれいになった理由 季節はずれの話をひとつ。 『なごり雪』は正ヤン(伊勢正三)の作詞・作曲で、もともとは1974年3月に発売された、かぐや姫の『三階建の詩』というアルバムに収録されていました。その後、75年11月にイルカがカバーし、シン…